さて、①で初埋没〜抜糸の決意までをご紹介しました。
今回は、抜糸について詳しく書いていきます、
埋没法の抜糸
抜糸とは
抜糸とは、埋没法でまぶたに留めた糸を摘出することをいいます。
①全摘出
②部分摘出
の2種類あり、全体的にやり直す場合は①全摘出をしますが、
部分的に直したい場合は②部分摘出をすることになります。(例: 一箇所だけ結び目が目立つ場合等)
再埋没は抜糸必須?!
埋没法のやり直しをする場合は、基本的にまずは抜糸だけをして、数週間後に再埋没という流れになります。
抜糸後しばらくはクセが残ってしまい、仕上がりのラインが想定しにくいためです。
ごく稀に抜糸をせず、糸を残したまま再埋没をする場合もありますが、特殊です。古い糸が邪魔をして希望のラインにならない可能性があります。
抜糸のリスク
抜糸はまぶたに針穴を開けて糸を摘出するため、少なからずキズがつきます。
そのキズが確実に綺麗に治るかというと、それは未知です。
運悪くキズが残ってしまうこともあれば、それが原因で変なラインが残ることもあります。
キズは治っても、埋没していた頃のクセがついて、思い通りでないラインがついてしまうこともあります。
それらを重々承知した上で、覚悟して抜糸をする必要があります。
実体験:抜糸
それではここから私の実体験に話を移します。
抜糸の決意後、クリニックに電話して予約しました。
わたしは、この際なので幅も少し広げようと思い、抜糸を①全摘出にしました。
当日は、カウンセリングをした後にすぐ抜糸を行いました。
再度まぶたに針穴を開け、糸を摘出するので少しキズがつきます。
抜糸のリスクは承知の上で手術に挑みます!
麻酔をして、ものの5分程度で終了しましました。
それまで目が引っ張られていた様な感覚が消え(多分ストレス)、とっても楽な気持ちになりました。
抜糸後の写真がこちらです↓
思っていたよりもキズが酷くなく、内出血なども無くて安心しました。
埋没していたラインも、うまいこと癖づいて二重のラインがキープできていたのでホッとしました。
再埋没
抜糸をしてから約2週間。
この時、二重ラインのクセがまだ残っており、かなり理想的な目になっていたのですが、
再埋没をするタイミングはスケジュール上この時しかなかった為、
『希望通りの目になりますように』と祈りながら手術を行いました。
再埋没前日の写真がこちらです↓
アイプチとか無しでこの二重だった為、とても理想的でした!
では、
再埋没直後の写真です↓
う〜ん(笑)
前回の経験から、この状態だと内出血、腫れ、食い込み、そして凹みは確実に出ると感じました。
写真だと少し分かりにくいのですが、すでに左目のラインには少しガタつき、右目の真ん中には凹みがありました。
もうこの段階で、また凹みで悩むのが分かったので悲しすぎて、術後に看護師さんと話しながら泣いてしまいました、、、。
ごめんなさいあの時の看護師さん!!びっくりしたことでしょう。
凹みが原因でやり直したのに、結局また凹みで悩まなければいけないと思うと、どうしようもなく落ち込んだのです。
やり直したイミ!!!!
③に続く
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